「やべぇ可愛すぎ…」
優しくあたしを押し倒す。



蓮に触れられるたびにドキドキがましていく。



「蓮………愛してる」
「…………わぁってるよ」



あたしを抱きしめていいのは世界で蓮だけ。



あたしにキスしていいのは世界で蓮だけ。



あたしが愛してるのは世界で蓮たった一人だけ。



「ん………はぁっ」
二人は静かに眠りにつく。
ハズだったのにっ!!



「ねー愛海。もっかいす…」
「しないっ!!!!!!」



蓮の変態発言により、ムードはぶち壊し。



「もう!!変態、ばかっ!!」
「ぁ?随分と身分が上がったもんだなぁ、愛海?」
「へっ?」



なんか嫌な予感~~~!!



「そうかそうか。愛海はドMだなぁ……」
「いや!!ごめんなさいっ!!冗談だよっっ?」



ドサッ………
「いゃぁぁ……蓮っ…ん…」
「今日は学校休みな…」



その後二回戦がスタートしたのは言うまでもない。



こうして、あたしと蓮ははれて仲直りできましたとさ。



そして、また…
あたしと蓮のラブラブ生活が始まるのです。



いやぁぁぁ!!!!
はじまらないでっーーー!!