「よっし!!!今日からもまた頑張るぞ★!!!」 ひとりきりしかいない部屋でポツリと呟くと、 幼馴染の加菜と一緒に自転車に乗って、学校へ向かった。 「おっはよー菜摘★」 「加菜おはよ!!」 他愛のない話で盛り上がっていた。