若と真子の気持ちは本物だと感じ。


俺と麻美は二人の気持ちを知り、二人の結婚を認める事にした。


「どうやら二人の気持ちは本物のようだ。真子を泣かせるような事をしたら、たとえ、若でも俺は許さない。俺の覚悟を無駄にしないで下さい。」


俺は真子を守る為に、極道で居続ける事を決めた。


真子を守る為に、なるべく真子の近くにいたい。


真子の笑顔はいつも若に向けられているのが、なんだか寂しい。


麻美にこれ以上辛い思いをさせたくない。


俺は屋敷を出て麻美のマンションで暮らすことにした。


麻美を幸せにしてやりたい。


残りの人生を麻美と過ごそうと思う。


俺は麻美を忘れた事はない。


麻美、愛している。