無駄なようで 無駄じゃない
いつもと同じ日々を
重ねた 時間を
惜しむことなんて
ないと思ってたのに・・・



眠れない夜には 孤独なって
月の光からも 身を隠して
ただ 朝が来るのを待っているだけ



君の影は白く夢中で漂う
手を握ろうとすれば 覚めてしまう
もう 思い出だけでしか
触れることが できない




小さな 雨音に心を許して
晴れた空を求めていた
今も想いは消えることはないから


君の影は永遠に胸の中で生きる
それがどんなに恋しく 切ない現実でも
居間は愛しい人を
手離すことができない