告げたい 言葉がひとつ
二つ 胸から 溢れ出す
出会えてから 最後まで
色んな記憶が流れて


もう一度どこかで生まれるなら
優しい手を繋いでいいかな


葉が色を塗り替えてく
季節も通り過ぎていた
これからは冷たい風に
吹かれて歩む道のりさ





舞い散る赤い花びらはまるで
あなたからの贈り物みたい


当たり前のことだけど
あの日々は もう戻らない
真実は ただ進んで
いつもの時間が来るだけ


もう一度どこかで生まれるなら
優しい手を繋いでいいかな


初めて交わした 会話のように
恥らうあなたのそばにいたい