お願い、泣かないで


「ごめん…」

何度でも謝るから



止められなかったんだ

あの放課後から

キミを見るたびに

キスしたくなって

──それ以上も


…キミに触れたかった


すぐそばで

キミの体温を感じて

たくさんの

『好き』を伝えたかった