「……ルカ」
拓馬がゆっくりと話し掛ける。
ルカは表情を変えず、剣を構えたまま口先だけ動かした。
「拓馬。離れてなさい」
「ルカ、待ってくれ!話を聞いてくれないか」
拓馬が切り出した。祈るように拓馬を見ているルイ。
「うるさいわ、拓馬。もう、あなたに邪魔はさせない。これ以上ルイを庇うつもりなら、容赦はしない」
「違う、聞いてくれ!この先に、マーダーって言う魔獣がいるんだ」
「知ってるわ。だから何だって言うの?」
その言葉に、驚く拓馬。
何故、そんなことまで知ってるんだ?
まぁ、とりあえず置いておこう。今は説得が先決だ。
「マーダーを倒せば、クリア。ルイは、そう言ってる」
その言葉に、目に見えて青くなるルカ。そこまで驚くことだろうか。
「馬鹿なこと言わないで……2章のクリア条件は、ルイを倒すことだって言ったじゃない!」
「そう、お前の意見はルイを倒すとクリアだ。でも、ルイはルカを倒すとクリアなんて言ってない。マーダーを倒すとクリアだって言ってるんだ。それなら、話は早い。マーダーを倒してもクリアできなかったら、ルイを敵だと判断する」
「何を、勝手な……」
「この方法が1番良いんだ。どっちを信用しても味方を倒さず、クリアできる」
拓馬がゆっくりと話し掛ける。
ルカは表情を変えず、剣を構えたまま口先だけ動かした。
「拓馬。離れてなさい」
「ルカ、待ってくれ!話を聞いてくれないか」
拓馬が切り出した。祈るように拓馬を見ているルイ。
「うるさいわ、拓馬。もう、あなたに邪魔はさせない。これ以上ルイを庇うつもりなら、容赦はしない」
「違う、聞いてくれ!この先に、マーダーって言う魔獣がいるんだ」
「知ってるわ。だから何だって言うの?」
その言葉に、驚く拓馬。
何故、そんなことまで知ってるんだ?
まぁ、とりあえず置いておこう。今は説得が先決だ。
「マーダーを倒せば、クリア。ルイは、そう言ってる」
その言葉に、目に見えて青くなるルカ。そこまで驚くことだろうか。
「馬鹿なこと言わないで……2章のクリア条件は、ルイを倒すことだって言ったじゃない!」
「そう、お前の意見はルイを倒すとクリアだ。でも、ルイはルカを倒すとクリアなんて言ってない。マーダーを倒すとクリアだって言ってるんだ。それなら、話は早い。マーダーを倒してもクリアできなかったら、ルイを敵だと判断する」
「何を、勝手な……」
「この方法が1番良いんだ。どっちを信用しても味方を倒さず、クリアできる」