病院についた。


―陸―

肩がすごく痛い。
目を開けると瑞季がいた。
瑞季は顔がぐちゃぐちゃになるまで泣いていた。


俺はなんで瑞季をなかせてしまったんだ。
男として最悪だ。。

でも瑞季は優しいんだなぁ…

「瑞季ゴメン…」

「もぉいいよ!!あたし、幸せにしてよ。ねぇ陸??」

「おぉ!!絶対だ……痛ってぇ」

「動いたらだめだよぉ!!!あたしが添い寝してあげる♪」

「おぉ!!よろしくなぁ」