「アイツさ、真面目に信じてたんだけどw」

「目障りですよねw。....ネ?さくら様」

「あったりまえじゃないw」

「さくらのパパとママは本当のパパとママに決まってるじゃないのーw」

「アハハッw...ってかさー。。。アイツまた泣いてたんだけどーw」

「ぇ!?本当ですか!?さくら様」

「えぇ。本当よ☆
 さてと・・・次はどんな風にして、真奈海で遊ぼうかしらw♪」

「さくら様。そろそろあの計画を実行させていきましょうか」

「そうね。それがいいわ♪
 明日から、あのこと関わらないでね?? 後、皆にもメールで伝えて?」

「了解です☆」









―――――――次の朝――――――――


 いつも通りだと思っていたのは、私だけだったんだろうかな。

登校して、いつも通りに「さくらちゃん☆おはよッ♪」そう言いながら、ふと触った。

「触んないでよ!!!あなたに触られると、汚れるじゃない!!!!行きましょ?皆様」

そう告げて、言ってしまった。


         ワタシニサワラレルトケガレル?

私の思考回路は一瞬停止した。

    どうして、、、、さくらちゃん・・・・親友って昨日いってくれたよね。。。?
    嘘だったの・・・?





そのことがあってから、やっと気づいた。

さくらちゃんはクラスの女の子を支配していることを・・・。

   ・・・。今まで何で気づかなかったんだろう・・。嘘だったの。。。?


考えれば考えるほど苦しくなってきた。

私の目からは、涙がたくさん溢れ出していた。