「「いちごパフェひとつ♪♪」」



あたしと駿君は、顔を見合わせ、噴出してしまった。



店員さんが。



「いちごパフェ二つでよろしいですか?」



「「はい!」」



「では、しばらくお待ちください。」



あたしと駿君は、椅子に腰掛けた。



「あたし達、気が合うね!!」



「本当だよ、なんかすごいね!!」



ほんと、幸せだった。



駿君と、話してると、心の中のモヤモヤが、一瞬にしてなくなった。



そんな気がした。



「まさか、隣のクラスだったなんてな♪」



「あたしも、ビックリしちゃった★」



「じゃあ、俺らいつでも逢えるんだな!」



「そういうことになるね!」