顔は見なかったけど。
「あ、その・・ありがとう。」
「いいって!俺ら友達だろ?」
ズキ。
あたしは、胸が痛くなった。
ここまでしてるのに、なんでまだ友達って言えるの?
あたしなんか、そんな言葉悠君には言えない。
言えるわけがない。
でも、謝りたかった。
悠君に、謝りたかった。
でもできない。
あたしは弱い人間だから、できないよ。
悠君みたいに強くないよ!
「明日香、大丈夫か?顔赤いけど」
「うん、大丈夫。今日はありがと、悠君、レミさん」
「いいよ、困った時はお互い様じゃん?ねぇ、悠?」
「そうだぜ!俺ら、何年経っても友達だから!」
「あ、その・・ありがとう。」
「いいって!俺ら友達だろ?」
ズキ。
あたしは、胸が痛くなった。
ここまでしてるのに、なんでまだ友達って言えるの?
あたしなんか、そんな言葉悠君には言えない。
言えるわけがない。
でも、謝りたかった。
悠君に、謝りたかった。
でもできない。
あたしは弱い人間だから、できないよ。
悠君みたいに強くないよ!
「明日香、大丈夫か?顔赤いけど」
「うん、大丈夫。今日はありがと、悠君、レミさん」
「いいよ、困った時はお互い様じゃん?ねぇ、悠?」
「そうだぜ!俺ら、何年経っても友達だから!」