「そんなに悩むなら
バイキングにすれば?
俺、そうするけど…」


「えっ!?そんな奴あった?
じゃあ私もそれにしよ♪」




逢沢は店の人に注文してから
俺の方を向いて質問をしてきた




「なぁ!!一谷ってさ、
クールなイメージあるけど
案外、普通だね」


「あぁ、ただ皆が
思い込んでいるだけだろ?」


「ふぅん、しかも甘党だし」


「悪いか!?」


「別に~♪」