「今日はおいしかった~♪」
「俺、腹一杯…」
店を出る頃には
もう夕方になっていた
あれだけ食べて
元気すぎだろ…
(俺の2倍は食べてたぞ!!)
「じゃあ、俺帰るわ」
「あっうん!!
また行こうね☆」
「あぁ」
俺はそれだけ言うと
帰ろうとした
逢沢は俺と帰り道が逆らしく
反対側に帰ろうとしていた
すると、いきなり クルッ と
俺の方を振り返って
ニカッ と笑って手を振った
ドキッ
「ん?」
一瞬、胸が高まった気がした
俺は何も気付かないまま
帰り道を行った
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…