「本当だよ。真理と2人で計画したんだ。」

「何を?」


「美咲の告白タイム♪」


「えっ?なんで?」

「知ってる?今ね、光の街の点灯式っていうイベントがあってね、このビネンスタッド地区のアレキサンダー広場でね

そのイベントがあるの。


想いを伝えたと同時に、街中の街灯が点灯されるっていう、メチャクチャ素敵なイベント。」


「ふぅ~ん‥で?」


「で、美咲が告白したと同時にね、灯りがね、パァ~とつくの。ロマンチックよねぇ~♪」



「はい?もしもし?」


なんだか‥物凄い事を聞いた気が‥



「・・・・エェーーーーーー!?」