いつもように廃れた日常はいつもようにゆっくりと流れた



そして幸福の昼休みがやってくる。




今までのどんな事よりも決意の固かった俺は昼休みの開始と共に反撃の第一歩をふんだ。



別館の『生徒会室』と綺麗に書かれたプレートを見上げると、いつものように悪寒がしたが、そこは耐えしのぎ勢いよく扉を開けた



そこには会長とその他ゴリラ数名...


しばらくとても辛い視線を浴び続けたが俺は挫けずに「生徒会に立候補する」と会長に告げた