――なんか……本当に奇妙な気分。
ここにきて、また自分が『入れ替わって』いることを強烈に実感する。
客観的に自分の裸を眺める日がくるなんてね。
夏休み中、毎日外でカズちゃんと遊んでいただけあって、水着の跡がくっきり残る肌。
小麦色に焼けた部分と、対照的に雪のように白い、水着で隠れていた部分の肌が妙に艶かしく映る。
まだ発育途中の胸はやや小ぶりながらもその双房は存在をはっきり主張し、腰からお尻のラインは女性特有の丸みを帯びている。
――こうやって男目線で見れば……私もなかなか良いセン行ってるわよね。
思わずそんなことを考えてしまう。
「どうしたの?」
自分の体を凝視する私を不思議そうにカズちゃんが見返してくる。
「い、いや。なんでもないの! なんでも!」
悪いことをしていたような気分になりドギマギしてしまう。
そっかー、コレが男の人の感覚なんだろうね。
なんとなく分かった。
男目線で見れば女の体って思わず見とれてしまうものなんだね――。
ここにきて、また自分が『入れ替わって』いることを強烈に実感する。
客観的に自分の裸を眺める日がくるなんてね。
夏休み中、毎日外でカズちゃんと遊んでいただけあって、水着の跡がくっきり残る肌。
小麦色に焼けた部分と、対照的に雪のように白い、水着で隠れていた部分の肌が妙に艶かしく映る。
まだ発育途中の胸はやや小ぶりながらもその双房は存在をはっきり主張し、腰からお尻のラインは女性特有の丸みを帯びている。
――こうやって男目線で見れば……私もなかなか良いセン行ってるわよね。
思わずそんなことを考えてしまう。
「どうしたの?」
自分の体を凝視する私を不思議そうにカズちゃんが見返してくる。
「い、いや。なんでもないの! なんでも!」
悪いことをしていたような気分になりドギマギしてしまう。
そっかー、コレが男の人の感覚なんだろうね。
なんとなく分かった。
男目線で見れば女の体って思わず見とれてしまうものなんだね――。