『優さん…あなたはすごいですね…尊敬します』



『僕はダメな人間だよ。
弱くて優柔不断で…
でもね、これだけは言える。彼女と出会って幸せだったと。彼女に出会わなければ…本当の恋愛なんてしていなかっただろう…
彼女に感謝したい。
そして、笑顔を見せたいんだ…』



『優さん…俺絶対…優さんのように人を愛すよ…
百合を…百合を幸せにしてみせます…』



『ありがとう…百合はきっと喜ぶよ…』



やっぱり鈴木優さんは、
尊敬する。

そして憧れる。


あの写真の数々は、
優さんの愛した人のおかげで生まれたモノ。


優さんがその人に出会わなければ生まれなかった。


俺はこの写真集を大事にするよ。



あの秘密の場所からみえる綺麗な星は…


優さんの大事な人の星…



《流れ星って、誰かの願いが叶う頃に流れるんだ》



この言葉…深く胸に刻みます─…