自分の場合、タイトルって結構最初に考えることが多いんですが、この作品は最後までタイトルに悩みました。
野いちごでの公開中だけでも、
「カルストラ」→「カルストラ~ぼくと勇者と魔王の夏~」→「ハートチップス~カルストラの夏~」と改題改題(汗)。
その後、ポケスペ小説大賞に応募するにあたり、「ハートチップスを食べさせて」と更に改題して現在に至るんですが・・・・
実は、野いちご公開以前にはまた別タイトルがっ(大汗)。
どんだけ~!?
最初のタイトルはズバリ「勇者の憂鬱×魔王の悩み」でした!
うおお、いかにもラノベでありそーな題名だぞ!(笑)
ええとですね、この時点ではまだ、カラッポやミチルの話と「カルストラ」はまた別のお話として考えていましてですね(焦焦っ)。
単純に、「勇者と魔王の逃避行」ってどーよ? 書いてみたくね? っていう軽いノリで書こうとしてた、ギャグっぽいラブコメの話だったんです!!(爆)
(そう、恋愛モノは苦手でもラブコメは昔から書くの好きだったワタクシ;;)
それとはまた別の話として固めていってた、「恋する心を魔物に食べさせて~・・・・両思いになれなくて苦しむ」という、カラッポが出てくる恋愛メインのストーリーを融合させて、それでこの作品になったというワケなんですよー。
そして現在、「ハートチップスを食べさせて」に落ち着いたかと思いきや・・・・実はまたも、既に別のタイトルが頭の中にはあったりして;;
どんだけェエエエエ!?
(以下、マジでネタバレになるので要注意!!)
本編の中軸を担っている四年おきの戦争。
この元ネタ(?)は勿論、言わずと知れた某平和の祭典なんですが。
それに、自分が大好きなアステカ文明の「花の戦争」のイメージを織り交ぜて作ったものです。
で、カルストラという言葉、これが何かと言いますとですね、ぶっちゃけ・・・・
作者の造語です!!(爆)
なので、神話とか伝承から元ネタとか探されても出てこないと思われます;;(滝汗)
ええと。でわ舞台裏公開。
ファンタジーの世界の単語を造る時は、色々な言葉を元にしますが、カルストラは英語からの造語になります。
スペル載せると本当にバレバレになるんですが、「カル」は「間引く」という意味の単語、「ストラ」は「奮闘」という意味の単語からという、意外に単純な成り立ち♪
神々の「間引きのための奮闘」をイメージしました。まんま、ですね。
これも、決定までには色んな候補があって(他に有力候補だったのはカルレニクとか)、ネタノートの丸々一ページ以上をびっちりと埋め尽くした中から、最終的に「カルストラ」にしました。
ファンタジー単語の話のついでに♪
設定とか好きな方が楽しんでいただけたらということで。
本編の「恐れる心」に出てくる機械のガーディアン、骨のカラスとかクモとかイヌとか・・・・彼らにも実は名前がついています。
本当に自分の単なるコダワリなので、ちろっとしか出さなかったんですが、
カラス=「コルヴァイン」
クモ=「アラクノイド」
イヌ=「サーベリオン」
と、一応ノギの話やら何かの中で印象に残らない程度に登場してます(笑)。
どれも辞書に載っている言葉なので、探してみるとバレバレなんですが、逆にここはわかりやすくしようと思って、ソレゾレが象っている動物に因んだ感じにしています。
サーベリオンが、どうして三体だったのか、というのも、実は名前に関係して、有名な三首の番犬のイメージからだったり☆
あ、あとカラスが吐いたのはレーザーではなくて、プラズマという設定です。
本っ当にどーでも良いんですけど;;
このガーディアンの名前は、本編よりもむしろ野いちごキャラ雑談トピで、修学旅行ネタが盛り上がってた時に頻出させた記憶が。
えーと、謎の袋の中に潜んでた化け物として暴れてました。
ああ、あの時はマイナーキャラで遊べて楽しかったなァ~♪
今回の登場人物の名前は、
魔物→日本語を片仮名にしてそのまま名前に
人間→現在キャラは3文字(ー、ッは含めない文字数で)、500年前のキャラは2文字
となっています。
人間の名前は、どれもほとんど日本語を元にして、それぞれの性質や物語中の役回りから考えてつけました。
ミチルは、わかりやすかったと思いますが・・・・
あのラストを想定し、カラッポの対極としての「満ちる」からと、あとはメーテルリンクの有名戯曲「青い鳥」に出てくる、幸せの象徴を追い求める少女「ミチル」からです。
あと本編に出てくる魔女の名前はというと・・・・
ぶっちゃけると、日本の神話に登場する、死後の世界の女王となった有名な女神の名前をローマ字にした、そのアナグラムです。
(以下ネタバレになりますが)
生と死に関わる能力という所から、神話中のよもつひらさかでのやりとり(お前が1日○人の人間を殺すなら~というヤツです)をイメージしたりしてつけました。
他のキャラについても、もともと日本語ですから、読者の方に何となくイメージしていただけたらいいなと思っています。