さっきまでのネガティブさはどこへやら? 「んっ・・・・ヤダっ・・・レ・・・ンっ」 「なんで嫌なの?恥ずかしい?」 顔を赤らめる愛子を愛しく感じた。病衣(病院で着るパジャマみたいな?)をゆっくりと脱がせた。 消毒の匂いが鼻をいためる。 「・・・んっ・・ハアッ・・・・んンっ・・・!」 「声っ・・・外に聞こえるぞ・・」 甘いキス。 レンのバカ と途切れ途切れに言うのも無視。 何故か欲望の絶頂感とむなしさでいっぱいだった。