人生にはきっと幾つもの別れ道があるんだろうな…


何でだろう?急に不安になってきた


やだ、泣きそう!!


「何も考えてんだろ…私バカだ、絶対」


「え??朝倉さん?」


急に後ろから自分の名前が聞こえて、振り向いてみると


きっと、と言うか、絶対的な、ぬいぐるみみたいな女の子が首を傾げていた



あらら!!


周りの男子をみるとその大半は頬を染めていた