無言をつき通している美穂。



俺は一言も発せないため何とも言うことが出来ない。



遙季さん?は無言をつき通している美穂をジッと見つめている。



先に折れたのは……………………………



「遙季様、お車を移動させても宜しいでしょうか?このままですとお話が長引きそうですし」



秘書?みたいなオーラが出ている人だった。そう言えば周りから人の視線が………………………………………