目が覚めると、いつもと変わらない真っ白なあたしの部屋があって いつもと変わらないあたしがいた。 あぁ、また1日が始まる。 どうしようもなく退屈な1日。 まだ重たいまぶたをこすりながら、ベッドから起きあがると あたしは準備を始める。 深いため息をつきながら…