「輝のスタイリストに
なったそうですね。」

「ええ。
結構文句の多い人で、
困っていましたが、
ここの衣装を提供を
お願いしてもいいですか?」

「ええ。」

「じゃあ・・。」

「音さん・・。」

私は荷物を持って、
店を出ようとした時、
来栖さんに腕を持たれた。

「好きです・・・。」

「私もです。
けど今の仕事を・・」

私は来栖さんに抱かれた。

「知っています。
輝は凄く格好良くなって、
羨ましいです。」

「それは琴です。
輝君は事によって輝きを
一層取り戻しました。」

「だったら、
僕の輝きを貴方に、
お願いできませんか?」

「私でいいのですか?
私・・。可笑しいですよ。
未だに経験ないし・・・。」

私は続きを言おうとしたら、
来栖さんからキスが、
振ってきた。