つかささんの言ってる事はおかしいんじゃないか。

努めて冷静に、自分の考えを打ち込む。


だけど夜だし一方的におやすみまで言われてたので、案の定返事はない。


ムカついてムカついて、なのに好きだからメールを待ってしまう自分がいて。



つかささんのバカ!!


大人なくせに変なとこが子供なのよ!



私よりずっと大人なくせに。


バカバカ。




朝、メールが来てもシカトしたら謝ってくるだろうか…


でもきっと、



私が彼のメールをシカトするなんて無理。



こんなに好きでいつもメールを待ってて。


そんな私が彼のメールをシカトだなんて、きっと出来そうにない。



バカと呟けば呟くほど、


メールが欲しくなって泣きそうだった。



喧嘩しても、

こんなに好きなんだと、


切なくなった。





結局寝たのは明け方。



仕事がまた辛いだろうな…


グチャグチャの頭でそんな事を考えていた。




やっぱり私の気持ち、


長時間デート以降、


さらに深く深くなってる…