ありがと、つかささん。

大切にする…

大切に使うよ…


「あ。これね、メッセージ入れれるから。何か考えようね。ほら、ここ。ここに今流れてるのを自分の好きなメッセージに出来るんだよ?」



メッセージだなんて。


またニヤニヤしちゃう。


うん、帰宅したらゆっくり考えよう。



「ありがと。大切にする!絶対…」


「ふふ。じゃあパスタ食べよっか。」



なんて最高のクリスマスなんだろう。


大好きな彼と

こうして2人だけの空間で

パスタ食べて美味しいと微笑みあって。


誰にも邪魔されない私達だけの特別な時間。




パスタを食べた後、お風呂に入った。




いつからだろう、一緒にお風呂に入るようになったのは。


前は私がシャワーを浴びて、その後につかささんがシャワーを浴びていた。

だけど…寒くなってから、つかささんがバスタブにお湯を張ってくれて。
私が一緒に入る?と聞いてから
それからは、

まず彼がお湯を張ってくれて、私が入って。
体を綺麗にして湯船に浸かって彼を呼ぶ。
彼が来て一緒に湯船に浸かって…少ししてから私が先に出て、彼は体を綺麗にして出てくる。

そのパターンになってる。


恥ずかしいから、絶対にバスルームの灯りは消してもらうけど。



毎回、湯船でつかささんが私にイタズラするから、いっつものぼせてしまう。