「んだよ!!ラーメン三人前ってお前ら以外誰かいんの??」


ドキ;;

大黒さんがはぁっと深いため息をついて私の腕を引っ張った。


「た…高橋!!?;;なんで…。」


「うちら友達だからだよ!!なー、りっちょん!!」


私は頭をコクリと二回振った。

「そうかよ…。」


「てか帰れよ!!お前まじKY!!」


「(怒)

やだ!!!俺もいる!!」


腕組んであぐらをかいてブーブーごねる空。

楽しいなほんとに…。


「いいじゃん。たくさんのほうが楽しいでしょ??」


私がこういうとしーんとなった。
もしかして私が一番KY…??


「ラーメンお待ちど!!」


「あ…あぁ」


「空男のぶんも用意しといたから」


「…てかなんで勝手に部屋にあげんだよ!!」


「いつものことだろ(笑)

それに空男は将来の息子だからな!!」


「か…勝手に決めてんじゃねー///」


あれ??顔赤い??