走って走って屋上まで
上がった。






なんで?あいつのこと
気になるんやろ・・・・・・



今思えば、いつも隣に
おったのが水野やった。



いつも助けてくれたのが
水野やった。



いつも、悲しくなった時
声をかけてくれたのは
水野やった。





あかん。






姫梨、水野のこと好きに
なっていってたんや。