そんなことを思って早5ヶ月。



何も進歩していない俺。



ため息をついたら足に何かが当たった。



消しゴム…?



まさかと思い瀧美里を見ると
やっぱり困ってるよ。



俺はその消しゴムを拾って
瀧美里に渡した。



「はい」



「あ、ありがとうございます」



そう言って瀧美里は笑った。



やばい。



多分俺、今顔赤い。



俺は隠すようにして、寝た。



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