「そうだね…

あたし達2人そろえば怖いものなしだよ!!」


拳を作って姿の見えない
相手にガッツポーズをした。



「こうなったらとことんやってやる!!
あたし達、戦います!!

ね!!華恋」


「もちろん。」




--決意は決まったようだな。


では

姫花には風、

華恋には盾、


それぞれの能力をあたえよう--




すると

2人はまた強い光に包まれ

思わず目を閉じた。