「はい、姫花様は風の能力者です。 ちなみに華恋様は盾の能力者で 同時に憂の民の力も目覚めますよ」 「え…」 さすがの華恋もポカンとした表示。 「あたし達、能力者なんだ…」 「いいですか? 時間がないので姫花様と華恋様をどうして 地球に送らなければならなかったのかをあと10分で話します!!」 「えぇ!?」