「は…はい。」



結局2人は気迫に負けて

急いで制服に着替えた後

よくわからないまま

宮ちゃんの家につれて行かれた。






「ねぇ宮ちゃん大丈夫かなぁ?」




早足で歩く宮ちゃんに少し小走りでついていきながら

姫花が心配そうき話しかけた。


「大丈夫じゃないと思う」



華恋からは冷静な答えが帰ってきて
余計不安になる。




着いたのは宮ちゃんのアパート。



学校の直ぐ近くであっという間に着いた。