「もっ申し訳ございません!!

私ととしたことがつい…

…しかし…いや姫花様も華恋様も…本当によかった…」




意味不明な言葉を呟きながら

目頭を押さえる仁に


2人はますます訳がわからずにいた。



姫花が華恋を見ると

お手上げ、というように首を竦めた。




よく見ると宮ちゃんは

なんだか妙な格好をしてた。