「あっ、五十嵐君ありがとう」


「いえいえ、どういたしまして!
ていうか五十嵐君って・・・・・・。
ハヤトでいいよ。」


「うん」


こうして近くで見ると、ハヤトは赤毛で背がスラッとしてて、たぶん190cmはいってんじゃない?という感じのイケメン。


「ハヤトばっかメイちゃんに話かけとってずり~わぁ」


そういって三人の人達が来た。


一人は金髪で関西弁で、背が高い。

二人目は髪の毛が銀色で背は小さい。(私よりは頭一つ高いけど)

そして三人目は黒髪の不思議系な感じのひと。(それでも一目見れば不良って分かるけど)



金髪「メイ、俺は進藤カイ。よろしゅう!
後、隼人にはあんま関わらんほうがええで!」


そう言ってははっと笑う。


銀髪「そうそう。女遊び激しいもんね。
あっ、俺は神崎リュウ。適当によろしく~♪」


黒髪「・・・・・・藤堂レン。
ハヤトに関して興味ナシ。」


「お前らそうゆうことゆーなよー!
それでも友達か?」






そう言ってギャーギャー騒いでると、


「お前ら朝からテンション高ぇな。
耳が死ぬわ」