【メイside】 あのあと皆に黒崎君のことを話した。 なんでかしらないけど皆ガッカリしてた。 なんでだろう? でも今日朝起きたときの気分は最高! 本当に黒崎君の恋人なんだ! 私は素早く朝食を済ませ寮をでた。 「いい天気~♪」 空は私の心と同じように青く透き通っていた。 「おい」 「ん??」 声がしたほうを見ると黒崎君が立っている。 「な、なんで?」