「急に抱きつくのやめてよ!」


「だってメイちゃん可愛いんだもん!」


「どこが?!」


「んー・・・色白だし、髪の毛がロングストレートの栗色でキレイだし、スラッとしてて、目がパッチリしてて、ちっこくて、とにかくギュッてしてみたいんだよねー♪」





「な、ななな何それ・・・ッ!」



「ほらー!赤くなってる!ちょーカワイイ!」













「ほらほら、ハヤト!メイちゃんを困らせないの!」



そういってユリ姉はハヤトを私からひっぺがした。





「なんだよなんだよ!つまんねぇの!」


と言ってハヤトは部屋に入っていった。