数分経ったところで近藤先生が来た。 「じゃぁ行くぞ」 「はい」 近藤先生はなにも言わず、そして私もなにも言わずにその後ろを歩いていく。 ・・・・・・気まずすぎ。 なんか話してよ! あまりにも気まずすぎたので前から気になってたことを聞いてみた。 「あの、近藤先生って何歳なんですか?」 「んー?何歳に見える?」 えー! 逆に質問されちゃったよ! 「えーっと・・・・・二十歳?」 「はずれ。」