―♪―♪




「んー…」




携帯のアラームで目を覚ました。
もう朝…




あ。





今日から二学期かぁ…。






夏休みの間、あたしは何となく充実していた。
部活も、それ以外も楽しかったし。






だから二学期ってダルくなる。








あたしは素早く用意をして、美亜との待ち合わせ場所へ向かった。








「おはよ美亜!」
「あ、はよー」






美亜は、すごくダルそう。
あたしもそんな顔してるかも。