何度も何度もそう思った。 でも、未来ちゃんと結菜ちゃんがいてくれたから... だからここまで来れた。 ねぇ... あたし達、友達だよね? 「ごめんね瑠璃!」 背後から声が聞こえた。 あ... 未来ちゃん達。 「何かされなかった?あたし達、先生に呼ばれてさぁ」 「ううん、平気...」 何もされてない。 大丈夫.....