どうしたらいいのかわからない。 何をしたいの? あたしは…。 もう一度、美亜の所行ってみよう。 何か書いたかな。 「美亜っ」 「え」 あたしは美亜の近くに言った。 あれ。 紙、ないじゃん。 「もしかして、もう出したの?」 「あ…ううん。家で考える」 「そっか。」 あたしも持って帰ろうかな。 お母さんとでも相談しよう。 「あー進路とか大変だよねっ。るーちゃん!!」 アイが肩を叩いてきた。