『珠里、これこれ!』

ォーナーの呼ぶ声に振り返り
小さな紙を受け取った。

嫌な予感…


ホールに出る入り口の死角に入って
さっきのメモを見る。


[居残りな!]


殴り書きでそう書かれていた。


顔がひきつる…



笑えないでしょ…


「今、言うなよぉ」
ポソッと独り言。


ハァー…



・・・




ニッ(*^-^*)

「珠里で〜すッ!
こんばんゎぁ〜」