まじしくじったぁ~・・・・・・・。





あーぁ。


今更思っても遅いんだよな・・・・・。




この場の空気どうしよ。




とりあえず、なぜそんなに距離を置くのかが気になる。




「ねぇ羅夢。
そんなに俺と歩くの嫌?」




って、

うん。


って返って来たら死んでもイイですか?




「そんなんじゃないよ?ごめんね・・・・・・・。
ただ・・・・。」




ただ?




「ただ?」




聞き返すと羅夢はちょっと困ったような顔をしていた。




言うのに抵抗があったのかなかなかしゃべってくれない。