羅夢は心配症だから、直に笑顔を作る。
いつもの素じゃない方の笑顔。
羅夢はビックリしていた。
つまらないから口パクしてみた。
だ・い・す・き
そう確かに口パクで言ったのに羅夢は首をかしげてる。
おいおい!!
気づけよ!!!
羅夢は困った顔でこっちを見てくる。
しょうがない
そう思い、手紙を書いた。
それで、先生が黒板に書き始めた途端にさっき手紙を書いていた紙を紙飛行機にして飛ばした。
それがうまく羅夢に届いたから、小さくガッツポーズ。
なんか、羅夢に届いた瞬間想いが届いたような気分になった。
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