髪は黒髪に赤いメッシュが入った見た目はめっちゃイカツイけど、

中身はメッチャアホってゆうタダのばか。



そいつは
『佐伯 玲央 (さえき れお)』♂


今は同じクラスで、

俺の小学校からの腐れ縁って言うやつ?


他の男子には、可愛仔ぶって過ごしてるけど、唯一俺の裏を知ってるのは、羅夢とこいつだけ。

だから気が楽でイイ。


「んだよ。オメ―かよ。」




俺がそう言ってため息を1つつく。



「なんだよってひどいなぁ~。親友に♪」



「どっちかっつうと、悪友だろ(笑」



「確かに~^^」




普段は男子にはこんな顔をしない。



それに口調だってもっとキモくなる(笑)


当たり前だけど、女子の前でもこれ。



だって男子の前で裏になってもし誰かがばらしたら、先生からのポイント稼げなくなるしね。


だって、そんな可愛仔ぶっただけで色々楽だしその方がイイ。



それだけで色々有利になるし、ちょっ校則破っても何とかながされるし♪


ストレス溜まっちゃうけど(笑



だから、ある意味玲央は必要不可欠。


玲央がいなかったら今俺ストレス溜まりすぎでクルってそう。



そんな楽な時間が終わって予玲が鳴った。



玲央は俺に手を振って自分の席に着いた。



俺は軽く笑った。




そして、本玲が鳴った。