結局いつもの恒例オールで今日寝不足。
羅夢に合うのにクマなんかできてたらだめじゃん。
で、しかも今日本当なら羅夢と2人っきりなのに・・・・・
「悴~♪今日一緒に学校行こうね~?」
そうだ。
これも恒例だったの忘れてた。
それで、まぁしぶしぶ受け入れ3人で一緒に登校することになった。
なんか、変なメンバーになるけど案外楽しそう。
2人とも気が合うし。
楽しいし。
素でいられるし。
でも、羅夢と2人きりが良かった。
とか思ったけど、こいつには色々助けてもらってるんで。
しょうがない。
俺がスクバを持つと玲央も来た。
「待って~。」
いや。
お前のことちゃんと待ってるし。
それから、玲央の準備ができて家を出る。
また、歩いてると玲央は急に過去の話ししやがった。
「でもさぁ。悴が家こんなに早くでるとわなぁ。
羅夢ちゃんパワー怖ぇー。」
「パワーって!おい。別に。
俺が遅れたら羅夢が迷惑じゃん。」
って、それに対して俺も答えちゃうんだけどさ。
だって羅夢の事だし?
「はぁ~。尽くすんだ?」
「まぁね。」
そんな朝から玲央と恋バナしながら歩いてると羅夢の家に着いた。
インターホンを押す。
「ちょっと待っててね!!」
羅夢は急いでるらしくインターホンにカメラがついてるのに、
玲央がいることに気づいてない。
まぁ、玲央ドンマイだ。(笑)
この後、羅夢が出て来て玲央がいることに気づいてビックリしたのは、言うまでもない。