「そっか。」






俺は屋上に着くなり返事を返した。




すると玲央が怒鳴ってくる。




「はぁ?そんなんでイイのかよ?!!」








「良くねーよ!!なら、今から羅夢のところ行って
羅夢は俺のだって言えばイイのかよ?
今の俺にそんな権利ねぇーんだよ!!!」






玲央悪くないのにあたっちゃった。





ごめん。



玲央。





「権利とかねーだろ?!お前がまだ今でも羅夢ちゃんが好きなら関係ぇーねーじゃんか!!!」