私には彼氏がいる 大好きで、堪らない人が だから私は自分を偽った 「それでねー?」 「ん?」 プリクラは嫌がるし デート中も上の空 手を繋いだり 恋人みたいなことはしない それでもいいから 側に居たかった 好きで 好きで どうしようもなかった 君が私を利用してること 君が私を愛していないこと 全部知ってても 手に入れたかった