僕は休み時間も参考書を読んでいる。


周りのみんなはグループで集まり、それぞれたわいもない話をする。



僕は普段はあまり気にならないが、なぜか今日はその煩さに妙に気になり、教室を出た。




僕は今静かな空間を求めて歩いている。


「....からね!」

すごい怒鳴り声が聞こえた。



僕はビックリしてその声のもとへ駆け寄る。



この声は・・・美月だ!



いてもたってもいられなくただ美月のもとへ急いだ。