「太陽!!お前いつか潰すからね!!あれで私の内申が下がったらどうしてくれるの!?」


美月が目をギラギラさせて俺に大声で怒鳴る。



「まあまあ。落ち着けって!そんなことで内申なんて落ちやしね~って。」

俺は美月をなだめる。



あれから授業中、頭に血が上り俺に襲いかかろうとしてきた。

ありゃほんとに殺されるかと思ったぜ!


間一髪先生が止めに入り、俺達は教室から放り出された。



よっしゃあ!授業潰れた~!



だが今俺は美月から腹にパンチをくらい、地面にうずくまっている状態。


ほんと美月はすげ~恐ろしいな!