「私も陽太、好きだよ!私、1人っこだし陽太みたいな可愛い弟がいたらなあっ…っていつも思うもん!」 美月はいつもの太陽のように明るい笑顔でそう言った。 ああ、 僕はどうすればいい? 美月、君にとって僕は… 恋愛対象には入らないのですか?