みくるとは私の親友。

染井みくる

お嬢様でとても可愛い系

面倒見がよく私と仲のいい一番のヤツ


ハニーブラウンの髪は毛先がクルっとなっていて可愛い
目はパッチリ二重で白い肌ピンクのふんわりした唇は

女の私が見てもオチル☆


「彩ァ~!」

家(屋敷)の玄関先で私の名前を叫ぶみくる。
手をブンブン振りながらニコニコしているみくるは「かわぃぃ」胸キュン寸前!


「遅れてゴメン☆」

「大丈夫。私もギリギリだったし!」

私が謝ってもスグに許してくれるみくるは心広いヤツだ・・・


「今日から新しい学校でしょ?制服が可愛くって見とれたわ」

そぅ、今日から新たな学校へ☆

私がアル理由で転校することにしたら「私も行く!!」っと言い張って結局こうなった・・・。


時々我儘すぎるお嬢様だ。


「みくるは可愛いけど私が着たら豚に真珠だよ」といってうなだれる私。


「彩は可愛いではなく綺麗だよ!」

みくるは私の言葉を訂正する。

「ハィハィお世辞は結構結構。」

(ボソ 無自覚)

「ん?何か言った?」

「うんん。何にも。」